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事業パートナーの声
フットケア特化の看護師としての選択。
身体の土台から、人生の土台を支えていく。
井上 祐子さん
九州地方 / 2014年加盟 / 足のナースステーション 統括責任者
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これまでどのようなお仕事をされてきましたか?
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フィートインデザイン事業を始めた
経緯を教えてください。
家で過ごさせてあげたい。対処ではなく予防がしたい。
叶える方法は「安全に歩いてもらうこと」だったんです。
家で過ごさせてあげたい。対処ではなく予防がしたい。叶える方法は「安全に歩いてもらうこと」だったんです。
病院では、巻き爪やタコなどの傷を直すことはできますが、予防することはできません。というのも、この予防にはやはり「歩き方の改善」が必要になります。いくら院内で正しく歩こうとしても、専用のアイテムがない限り傷を負い足壊疽になるという悪循環を起こすわけです。では傷を負っても壊疽にならないよう、もっと根本から予防しようとすると「血管の維持」が肝になる。つまり、歩行運動などで血液を末端まで巡らせなければならないんです。そこで、そもそも人から歩行を失わせないよう、安全に足を動かせる方法はないだろうかと考えていました。
そこで出会ったのがFEET in DESIGN。まだ病院にいた頃にその存在を知り、実際に自分用につくってみたんです。すると、姿勢が良くなって長年悩まされていたぎっくり腰が改善。痛み止めを飲まなくても日常が送れるようになり、これなら患者さんの役に立てるかもしれないと思いました。今では、さまざまな状況にあるお客様のフットケアにFEET in DESIGNを活用しています。
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事業をスタートして、苦労したことはありますか?
計測データの捉え方や伝え方に悪戦苦闘。
でも、やればやるほどその面白さに魅了されて。
計測データの捉え方や伝え方に悪戦苦闘。でも、やればやるほどその面白さに魅了されて。
「困っている方をなんとかして救いたい」という気持ちが大きかった私は、新たなことを始める不安よりも、改善過程を見届けるのが楽しみという感覚が強かったです。でもやっぱり苦労したこともありましたよ。
導入時に研修を受けたのですが、足圧計測機の計測データを理解して使いこなすのがかなり大変。自分でしっかり理解できないと、何も知識がない人に伝えるのって難しいですよね。しかし、4ヶ月間ほどで100人分の測定をした頃でしょうか……データの解釈方法や傾向がわかってきて、ものすごく楽しくなったんです。その後も「この解析結果の解釈はこれで合っているだろうか」と迷ったときは、担当者や久保田社長に教えてもらいました。
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この仕事のやりがいを実感した出来事を教えてください。
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この事業を始めようと考える方に、
どんなことを伝えたいですか?
人の役に立ち、やりがいを感じられる仕事。
たくさん仲間とより多くの方を救っていきたいです。
人の役に立ち、やりがいを感じられる仕事。たくさん仲間とより多くの方を救っていきたいです。
私と同じように奉仕の気持ちを強く持つ看護師たちにとって、対価をもらうというビジネス視点を持つのは難しいですよね。でも「ありがとう」という感謝は、必ずお金の流れを生みます。同じ志を持って独立看護師として一緒にやってくれている方にも、こうした視点を共有し、あとに続く仲間たちの道をしっかりつくれるよう活動しています。
何よりオーソティクス事業は、人を助けられる上に自分もやりがいを感じることができる、魅力だらけの仕事。やればやるほどその素晴らしさに魅了されていくんですよ。だから「足のナースステーション」の仲間も増えていっているんだと思います。
これまで私が奇跡的な場面に立ち会ってきたように、このオーソティクス一つで救える方はまだまだいるはず。その方々を、たくさんの仲間と一緒に一人でも多く救っていけたら……そう強く願っています。
PARTNER VOICE
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