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事業パートナーの声

デイサービスとのタッグでシニアの健康をサポート。
足を土台に、介護事業をさらに成長させていく。

三浦 智さん

関西地方 / 2022年加盟 / いきいきライフ阪急阪神 常務取締役

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現在のお仕事内容を教えてください。

阪急阪神沿線エリアの皆さんの健康のために。
介護レベルに合わせた3段階の事業を手がけています。

阪急阪神沿線エリアの皆さんの健康のために。介護レベルに合わせた3段階の事業を手がけています。

いきいきライフ阪急阪神は、阪急阪神ホールディングスの一員として大きく分けて3つの福祉・介護関連事業を展開しています。1つめは、自治体と一緒になって地域のご高齢の方へ向けたイベント開催や施設管理などをおこなう「コミュニティ事業」。2つめは、介護施設へ人材を派遣し、体操アクティビティやイベントを提供する「コンテンツ事業」。そして3つめは、阪急阪神沿線の施設でデイサービスをおこなう「介護事業」。
老化による虚弱化を防ぐフレイル予防から、介護認定を受けられた方の支援まで、幅広い層の高齢者向けサポートを実施しています。こうした活動の中で、昨年2022年に保険外事業の一つとしてオーソティクス販売を開始しました。

PROFILE

三浦 智さん

関西地方 / 2022年加盟 /
いきいきライフ阪急阪神 常務取締役

1986年、阪神電気鉄道株式会社に入社。新規事業促進制度を活用し、介護関連事業立ち上げを担う。2023年にデイサービス事業を立ち上げ、2017年にいきいきライフ阪急阪神を設立。阪急阪神ホールディングスとして、他の関連企業とも連携しながらシニア向け事業を展開する。

介護に着目した事業を10年前にスタート。
健康を支え続けるためにできることを、もっと。

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オーソティクス事業を始めた経緯を教えてください。

効果の面でも、収益の面でもメリットあり。
現状維持に陥りがちな業界の救世主に。

効果の面でも、収益の面でもメリットあり。現状維持に陥りがちな業界の救世主に。

全13ヶ所にあるデイサービス施設は、月曜〜金曜の平日17時までしか稼働していません。その後の時間や土日に空いている状態を有効活用できないかと、さまざまなチャレンジをしてきたんですが……なかなかうまく定着せず。そこで土日のイベント開催というかたちで、知人の紹介で知り合ったFEET in DESIGNパートナーさんに、オーソティクス販売を実施してもらうようになりました。これをきっかけに、今度は普段のデイサービスの場でもお試しで提供していただいたんです。すると杖をついていた方がスタスタと歩き回れるようになるなど、非常に大きな効果と反響が。目の前で起こる大きな変化に、様子を見ていた社長もとても驚いていましたね。この実績が、新たな人材を雇用しての自社取り扱いを決断するきっかけとなりました。
また、介護事業は定員や報酬額など国から決められている事項も多く、利益追求が難しいのが実情。しかし保険外事業としてオーソティクス販売を取り入れると、売上・利益アップが期待できます。「健康」という切り口で、デイサービス利用者から他のご高齢の方、そして幅広い年齢層の方にサービス提供ができるという事業成長性も見込み、導入を決めました。

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製品やオーソティクス事業の魅力をお聞かせください。

月に一度は転倒していた母の生活が改善。
デイサービスでの考え方もアップデートされました。

月に一度は転倒していた母の生活が改善。デイサービスでの考え方もアップデートされました。

自分でも使用してみたんですが、前屈み気味だった姿勢の良い変化が感じられました。日々の業務で15,000歩ほど歩いても、オーソティクスがあると軽い疲れで済みます。これを入れていないと不安になるくらい、もう手放せない存在ですね。さらに90歳の母にもプレゼントしたところ、月に1回は転んでいた生活が一変しまして。使い初めてから半年以上経ちますが、まだ一度も転倒していないんです!これはすごい変化だと思いますね。
オーソティクスの理論は、これまで考えもしなかったすごい発想。すでに立位状態で足測定ができる機器も使っていたんですが、出てきたデータに対しここまで理論的に深く掘り下げて考えたことはなく……オーソティクスの考え方を知ってから歩行やリハビリに対する意識や知識がアップデートされました。担当の理学療法士さんからもお墨付きをもらい、当社のパワーリハビリテーションと組み合わせることでさらなる効果が出ることを期待しています。

まずは自分の身体に興味を持つことから。知識や経験を蓄え、リハビリとのシナジーを加速させたい。

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どのような研修やサポートが役に立っていますか?

介護との関連性があり理解しやすい。
1ヶ月ごとのサポートはとても心強い存在です。

介護との関連性があり理解しやすい。1ヶ月ごとのサポートはとても心強い存在です。

導入時には大阪で研修を実施してもらえました。骨の細かい部分の名称や足病についてなど聞き慣れない専門用語を覚えるのは少し大変でしたが、介護業務との関連性も強いので理論の理解はしやすかったと思いますね。
また、事業をスタートして以降も1ヶ月に1回の定期的な最新情報の共有があります。当初の研修で学んだことも入っていて復習になりますし、新たな情報から学べることも多い。さらにその1ヶ月間で出てきた問題や疑問について相談もできるので、一緒に解決策を練った状態で次の月を迎えることができます。こうした継続的なサポートがあるのは非常に助かりますね。

まずは自分の身体に興味を持つことから。
知識や経験を蓄え、リハビリとのシナジーを加速させたい。

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今後やっていきたいことをお聞かせください。

デイサービスとの相乗効果を狙って。
幅広く「足に悩む方」の力になっていけたら。

デイサービスとの相乗効果を狙って。幅広く「足に悩む方」の力になっていけたら。

オーソティクスを知ってから、足で悩んでいる方やその悩みをなかなか言い出しにくいと感じている方が多くいるという実情を知りました。いかにその方の相談相手として寄り添っていけるかが重要ですね。今はまだ施設や団体訪問でのイベント販売が大半ですが、今後はオーソティクスを履いてデイサービスに通ってもらうことで高い効果を生む、という好循環をつくり出したいと考えています。さらにオーソティクスは年齢を問わず活用してもらえるものなので、いずれは当社グループに所属する1万人以上の社員にも使っていただきたいですね。
オーソティクスの事業展開を検討されている方も、まずは一度ご自身の足裏を見て、全身を鏡でチェックしてみてください。歪みを知ったり、痛みや違和感の原因を探ってみたり……自分の身体と向き合うことが第一。自分ごととして認識を深めていくことで、お客様に自分の経験を踏まえた提案ができると思います。