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事業パートナーの声
プロを支えるプロであれ。
アスリートと共に闘う、足のスペシャリストへ。
露木 文吾さん
関東地方 / 2013年加盟 / ブリオン株式会社 代表
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現在のお仕事内容を教えてください。
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オーソティクス事業を始めた経緯を教えてください。
インソールとの違いを実感したオーソティクス。
「選手に喜んでもらえる」という確信がきっかけに。
インソールとの違いを実感したオーソティクス。「選手に喜んでもらえる」という確信がきっかけに。
以前、別のスポーツ関連の仕事をしていたんですが、立ち仕事がメインで私も周りのメンバーも足腰に負担を感じることが多くて……。どうにかできないものかと調べたところ、インソールの重要性に気づいたんです。あらゆるインソールを調べ、実際にいくつか試したりもしました。それから数年経ったある日、信頼のできる先輩から「面白いものがあるんだ」と紹介されたのが、フィートインデザインだったんですよ。
まあ正直インソールはそれまで散々調べていたので、他の商品と大きな違いはないだろうと思っていました。でもその方が言うならと、実際に使いはじめて約3ヶ月後。もともと動きに左右差があった足の指が、両足とも同じくらい開くようになったんですよ。ここまで明らかな変化を実感した商品はもちろん初めて。すると、あまりの変化に「これなら絶対、この選手にもあの選手にも喜んでもらえる!」と面識のある選手たちの顔がポンと浮かんできたんです。そこで、新事業としての導入を決めました。それまでは、物販事業をしようと考えたことはありませんでしたね。
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どのようなときにやりがいを感じますか?
伝えたことに納得して、選手自身が動いてくれる。
しっかり責任を持って活躍に貢献できる仕事です。
伝えたことに納得して、選手自身が動いてくれる。しっかり責任を持って活躍に貢献できる仕事です。
足の状態を整える大切さを理解してもらえるよう、いつも選手一人ひとりと密なコミュニケーションをとるように意識しています。だからこそ、私の言葉をしっかり理解し「自分に必要な助言だ」と取り入れ、ケガなく活躍してくれている姿を見ると……やっぱりこの仕事をしていて良かったと実感しますね。
逆に言えば、足や身体のことを正確に理解し、自分の言葉として相手に届けられるようになることが非常に重要。中途半端だと「この人、あんまり知らないんだ」とすぐ見抜かれちゃうんですよね。そのスポーツのプロである選手、彼らを支える各ジャンルのスペシャリストたちがいる中で、やはり「この人はプロにきちんと対応できるプロなんだ」と思わせなければなりません。それもあって、実は選手のフィッティング対応中はかなり汗だくです。身体が資本の選手たちですから、足の感覚にとてもシビアな可能性が高い。オーソティクスを入れて履いたときに少しでも隙間やたわみがあれば、すべてやり直しで赤字になるかもしれないんですよ。わずか数ミリカットするだけだとしても、絶対失敗できないという責任を感じる仕事でもありますね。
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事業をスタートして、苦労したことはありますか?
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この事業を始めようと考える方に、
どんなことを伝えたいですか?
目の前のことに全力で立ち向かえることが重要。
そしたらきっと、喜ぶ人が増えていくはずですから。
目の前のことに全力で立ち向かえることが重要。そしたらきっと、喜ぶ人が増えていくはずですから。
自分自身、いつも「闘っている」という感覚なんですよね。きちんと選手の役に立つために、相手には私の話を積極的に聞くマインドになってもらわないといけません。伝えたいことを理解してもらう、しっかり納得した上でアドバイス通りにやってみてもらう、そして結果につなげてもらう。それが2年、3年と続いていく。この仕事に明確な勝ち負けはありませんが、あらゆる場面で目の前のことと闘っているんです。特に僕のようにアスリート相手にオーソティクスを提供していくとなると、こうした気持ちや考え方が重要になってくるんじゃないかと思います。強い志を持ってともに闘ってくれる方がいたら、ぜひ一緒に立ち向かいましょう。
もちろんアスリート以外にも、歩きにくさを抱えて困っている方のサポートもしています。どんな相手でも共通しているのは、使った本人だけでなく周りの方がその変化に気づくということ。真剣に向き合い続ければ、そこから自然と口コミが広がってどんどん喜んでもらえる相手が増えていくはずです。
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